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BDZ-V9 故障(2台目)した。外観がカッコイイので中身を抜いてモックアップにしてみた。 [BDレコーダー]

先日、BDZ-V9(残っている方の2台目)を起動させたところ・・・

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B-CASカードを抜き差ししたら画面が表示されて一度は治ったものの・・・


数週間後には録画予約をしても全く録画されないという症状に。


壊れたOTL...


とりあえず、外観がカッコイイので、内部の基盤などは廃棄して外側だけ飾ることに(事実上モックアップ)。

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ただ、中の基盤やHDDを抜いても、アルミ天板自体が結構重さが有るので、あまり変わらないんですね・・・重さが。


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新しいのを買うか検討中ですが、最近のはXMBが無くなったり、外観がショボいので所有欲が沸かない。


しばらくはこの状態で(*´ω`*)


タグ:BZ-V9
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君の名は。(▼注意▼ 少々ネタバレあり) [BDレコーダー]

▼注意▼ 少々ネタバレあり






























「君の名は。」のブルーレイソフト。とうとう買いました。

実は、この作品・・・世間が騒いでいる時期に個人的には全く興味がなかったんです。

映画の予告CMを見ても、「2人が入れ替わる物語」としか印象が無かったんです。

あまりアニメの映画に興味がない妹が映画に見に行く程の作品・・・。

YouTubeの予告編を見て「テレビのCMで思っていたのとと内容が違う」という点から興味を持ち始めました。

ネタバレになるのを承知でWikiペディアであらすじ検索・・・

たかだか数行の文章で、私の目から涙が・・・

「これは見るしか無い!」


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9月16日(土) JR尼崎駅内にある本屋さんのレジ横にあるのを発見!

購入したのはスタンダード・エディション。


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初回版らしく、「特製フィルムしおり」が封入されていました。

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これは例の感動のシーンです。


視聴環境は、モニターが三菱のRDT232WM-Z、再生機がソニーのBDZ-EX200です。
(RDT232WM-Zは画面の前面にアクリル板を貼り付けた仕様)


※制作サイドから「映像画面の使用はご遠慮ください」との指摘があり、写真を削除しました


見終えて・・・

もう感動モノです。最後の方は終始涙が止まりませんでした(´Д⊂グスン

あと、随所に深い意味が散りばめられていますので、2回3回と見直すと新しい発見があります。

さすがは新海誠監督!



ちなみに、居間にある倍速がないソニーのテレビとソニーのBDZ-T75で見ても、そこそこ滑らかな映像だったので、レコーダーに入っているクリアスが映像を綺麗に見せているのだと思います。

おそらくテレビが少々古くても、再生機をクリアスが入っているソニーのブルーレイレコーダーにするだけで、劇的に映像のクオリティーが上がると思います(どこかのブログでも似たような事が書かれていました)。


久々に感動するアニメ作品に出会えました。

タグ:君の名は。
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BDZ-S77 [BDレコーダー]

友人宅に行った際に撮影したソニーの初代ブルーレイレコーダー「BDZ-S77」です。
外形寸法は430×135×398mm(幅×高さ×奥行)。重量は約14kg。

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ボディは、見える部分は全部アルミ削り出しという、実にお金をかけた作りになっています。
また、スイッチも静電タッチセンサーになっており、バブリーです。

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表記は全て英語なので安物感が全くないです。

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内部パネルは両側からブルーの照明によって照らされ、高級感を醸し出しています。

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リア部も端子が豊富です。
当時はまだHDMIがなく、チューナーも地デジものは非搭載。HDDも非搭載です。

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リモコンも本体の色に合わせており、上下が開くという凝った感じになっています。

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このBDZ-S77から既に電動扉が搭載されており、この電動扉が以降に発売されるBDZ-V9やBDZ-V7に受け継がれていく事になります。

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【緊急特集】 BDZ-V9 ドライブ換装 [BDレコーダー]

今回は、このブログにコメントをくださった方の意見から検証を行なった内容です。

SONYのBDレコーダーのHDD換装は無理なのは先人の人柱になった方々が証明してくれています。

今回の換装はBDドライブ。

今使っているBDレコーダーのBDドライブが壊れてしまったら・・・。

1.修理に出す(修理代などが莫大)
2.新しいBDレコーダーに買い直す(最近のものは高性能ですがコストダウンの影が・・・)
3.BDドライブを交換する←

今回はこの3の方法を試してみます。

BDZ-V9のBDドライブを載せ換えしたら果たして動くのか!?

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という事で早速1台目のBDZ-V9をバラしてみます。

今回はBDドライブを載せ換えるのですが、側面の飾り板や天版、電動扉と前の部分のプラスチックを外します(写真ではHDDを外していますが、今回は外す必要はありません)。

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HDDの下には電動扉を動かすためのモーターが仕込まれていました。

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BDZ-V9のBDドライブのコネクタはIDEでした。

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BDドライブの裏はこんな感じ。

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2台のBDZ-V9のHDDの比較。驚いたことに最初展示品で購入した方が後続ロットでした。数年後に中古で買った方が初期ロットでした。
HDDは初期ロットがHITACHI、後続ロットがsigateでした。

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BDZ-V9のBDドライブの型番は「CODE BDR-102 CSO」です。ちなみに初期ロット、後続ロットともに同じものが使われていました。

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BDZ-V9のBDドライブ、CODE BDR-102 CSO。初期ロットにはラベル部分に「P」のシールが、後続ロットには何もありませんでした。内部の仕様変更?

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BDZ-V9を2台バラした状態。数年前にこれを行なっていたら「気が狂ったのか?」と思われた事でしょう。
左側の機体に「A」のテプラが貼ってあるのはBDドライブや本体をもう1台と区別するためです。

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BDドライブは台座ごと取り外します。

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台座ごと外したBDドライブを載せ変えます。

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この時に注意するのが全面部のプラスチックの部品と電動扉を外したままだと「PLEASE WAIT」→電源一旦切れる→「PLEASE WAIT」→電源一旦切れる→「PLEASE WAIT」→電源一旦切れる・・・の無限地獄におちいりますので注意!

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理想の検証状態は、全面部のプラスチックの部品と電動扉を取り付け、アンテナ線をつないでHDMIでテレビにつなぎ、BDZ-V9の電源ケーブルを差し込みリモコンで電源をいれます(この際、天版は取り付けない)。「PLEASE WAIT」→電源切れる まで待ち、再度リモコンで電源をいれます。この際本体に「B-CASカードを入れてください(英語で表示出ます)」が出たらB-CASカードを入れます。

検証時、この後に番組が録画されたBD-REを入れて再生できるかを検証しました。

結果、BDドライブを換装(載せ換え)しても動きます(再生できます)。
録画までは検証していないので何とも言えませんが・・・。


おまけ・・・

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BDZ-V9の全面基盤に付いているLED。

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BDZ-V9の全面基盤のB-CASカード付近。


最近のSONYのレコーダーではBDドライブの載せ換えが出来るかどうかは分かりませんが、BDドライブが壊れても本体がジャンクでBDドライブが壊れていないものをからBDドライブを載せ換えればBDZ-V9の場合は最低限、再生の動作が出来ることが分かりました。


BDZ-V9のBDドライブを載せ変える方は参考にして下さい。


2012.09.18 追記

BDドライブを外す際に、BDドライブの前面の「BLUE/RED DUAL LASER RECORDING SYSTEM」と書いてある部分を前もって外す必要があります。

取り外し方法は「コンセントを差す」→「BDレコ起動」→「トレイ開く」→「トレイ出る」→「前面部外す」

逆に前面部を取り付ける際には「コンセントを差す」→「BDレコ起動」→「トレイ開く」→「トレイ出る」→「前面部取り付ける」

BDドライブの前面部は少し手前に引き、上に軽く持ち上げれば外れます。取り付ける際には上から差し込む感じで取り付けれます。
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SONY BDZ-V9 改造 [BDレコーダー]

ヒートシンクを大量に買ってきました。使い道ですが、毎回暴走しているSONYのブルーレイレコーダーBDZ-V9の熱対策です。


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買ってきたヒートシンク


毎回(数箇月に1回程度で)発生しているBDZ-V9の誤作動。実は熱暴走ではないかと思い、今回ICチップにヒートシンクを取り付ける事にしました。
BDドライブの書き込みエラーはクリーナーで改善したみたいなので、今回は「予約しても録れていない」「動作途中で固まる」「チューナーの絵が出ない」といった内容の対策です。

大阪・日本橋のPC関係の店で軒並みヒートシンクが売り切れているのは私が買ったからです。探している方がいたら本当にすみませんm(_ _)m


※なお、レコーダー本体を分解するという事は、メーカー保証がなくなります。また、万が一失敗してもメーカーでの修理ができなくなります。 この改造を行なって生じた不具合・火災・怪我などは当方では一切保証しかねます。 ここを観て試したいと思った方はあくまでも自己責任でお願いします。


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天板を外した写真


バラすこと約30分。基盤上にICチップが結構載っています。ネジを数十本外したり、コネクターを数箇所外したり、全面部分の電動扉およびモーター機構を外す必要があり、かなり手間が掛かります。
これだけごちゃごちゃしていると熱がこもるのは当たり前ですね。


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実は3層構造になっていた基盤部分(右側)


まさか基盤が3層構造になっているとは(一番上のチューナー部の基盤は外しています)・・・。背が高いヒートシンクは基盤に干渉するので使えません。この様な構造では熱がこもりますね(^ω^)
ICチップにはデフォルト(購入した状態)では1個もヒートシンクは搭載されていません。


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ヒートシンクを装着する前


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ヒートシンクを装着してみた


実は上の写真の左横の基盤に大量のICチップが載っています(3層構造基盤部分の一番下の基盤)。その部分のICチップにヒートシンクを載せる場合、大きさも様々です。
上の基盤と干渉するので背が高いヒートシンクは使えません。背が低い小型のヒートシンクを使う必要があります。場所によっては小さいものを数個並べて使う必要があります。


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使ったヒートシンク


使用したのは自作パソコン用のヒートシンクです。
ソフマップ・PCワンズなどのパソコンショップで売られています。

ついでにファン部分のホコリも除去しておきました。


組み直したら、何故かネジが2本余ってしまった(笑)
まぁ、今のところ異常なく動いているからいいか・・・。

これで誤作動がなくなればいいのですが・・・。


今回は2台所有しているBDZ-V9の最初に購入した方にヒートシンクを付けています。
数ヶ月運用して誤作動がなければもう1台の方にも付けようかと思っています。ただ、ネジを数十本外したり、コネクターを数箇所外したり、全面部分の電動扉およびモーター機構を外す必要があり、かなり手間が掛かるので・・・ OTL...



★★★2011.12.17追記★★★

バラし方および各基盤の詳細を追加しました。なお、今回はもう1台のBDZ-V9の写真も混ざっていますので、1台目と異なるヒートシンクが付いている写真があります。

今回はメモリーの上にもヒートシンクを追加しています。


なお、「全面部分の電動扉およびモーター機構を外す必要があり」と書きましたが、ICが乗っている基盤部分を外すだけなら、電動扉およびモーター機構を外す必要はありません。


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使用したヒートシンク


使用するヒートシンクは4種類です。
【⑨汎用ヒートシンク】は「大阪日本橋のソフマップなんばザウルス2ハード館」「PCワンズ日本橋」「ソフマップ梅田」などで入手が可能。
【チップ用マルチヒートシンク(金色の方)】は「大阪日本橋のフェイス」「「大阪日本橋のソフマップなんばザウルス2ハード館」「ヨドバシカメラ梅田」などで入手が可能。
【チップ用マルチヒートシンク(青色の方)】は「大阪日本橋のフェイス」「「大阪日本橋のソフマップなんばザウルス2ハード館」「ヨドバシカメラ梅田」などで入手が可能。
【チップ用ヒートシンク】は「ヨドバシカメラ梅田」で入手が可能です(このヒートシンクはヨドバシカメラにしか置いてなかった・・・)。

万が一売り切れていたらすいません・・・。


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BDZ-V9の天板を外した写真


今回はまず背部にあるファンの埃も清掃します。パソコン用の洗浄スプレーを使います。

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スプレーを使う際は、なるべく屋外で作業しましょう。

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ついでなので、基盤上の埃も掃除します。



【B-CASカードの上にある基盤】

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ヒートシンク装着前


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ヒートシンク装着後


この基盤は比較的ICが少ないです。



【チューナー基盤の下にある基盤】

まず、チューナー基盤を外します。その下にこの基盤があります。コネクターを抜いたりする必要があります。

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ヒートシンク装着前


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ヒートシンク装着後


大きいICには青のヒートシンクを4つ組み合わせて装着しています。



【一番下の基盤にたどり着く前に・・・】

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ますは上の写真のBDZ-V9の背部の矢印の部分のネジ2個を外します。あと、小さい方のファンのネジを2個(金色)も外します。


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背部の矢印の部分のネジ2個を外したことにより、背部フレームに少しあそびが出来ます。


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小さい方のファンを外します。このファンを外さないと下の基盤に到達できません。
ファンは背部フレームに引っかかっているので少し力を入れて外す必要があります。


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ファンが外れました。
ファンの底に基盤を被っているフレーム(チューナー基盤の下の基盤を支えているフレーム)のネジが1箇所あります。その為ファンを外す必要があります。


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基盤を被っているフレームを外します。


CIMG5692-s.JPG


ここまでたどり着くのに外したネジおよそ30数個・・・。



【一番下にある基盤】

CIMG5693-s.JPG


一番下の基盤です。
ここが一番ICが多いです。ヒートシンクを組み合わせてICチップに装着します。

CIMG5694-s.JPG


装着後。ヒートシンクはICチップの大きいさにあったものを使いましょう。


CIMG5707-s.JPG


3枚重ねの基盤。この構造では熱がこもるのは当たり前ですね。
最新のレコーダーではおそらくこんなに基盤が重なっていないと思われます。


2011.12.17現在、録画・視聴ともに、これといったトラブルは発生していません。




★★★2011.12.18追記★★★

BDZ-V9の2台目のヒートシンク装着時に、一番下の基盤の2箇所のヒートシンクが2番目の基盤を支えるフレームに干渉していたため、背が低いものに交換しました。


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交換前


赤で四角く囲んだ部分のヒートシンクが2番目の基盤を支えるフレームに干渉する部分。
フレームに負担がかかるため、ヒートシンクの交換を行う必要があります。


CIMG5705-s.JPG
交換後


ヒートシンクを背が低いものに交換。フレームに干渉しなくなりました。

※なお、ヒートシンクの交換時に写真を撮影し忘れたので、交換前の写真はBDZ-V9の2台目、交換後の写真はBDZ-V9の1台目の写真を使用しています。


2011.12.18現在、録画・視聴ともに、これといったトラブルは発生していません。




★★★2012.02.05追記★★★

今のところ予約録画した番組の録画ミスは全くなく、録画した番組をBD-RE/Rディスクに書き込む際にも目立った異常は発生していません。



★★★2012.04.15追記★★★

1週間前あたりからBD-R/REドライブ不調。追記できなくなったり記録した番組が再生できなくなるトラブル発生。ドライブの寿命?



★★★2012.05.06追記★★★

GW中に再起動、予約録画テスト。HDDに録画した番組をBD-REにムーブ。5月6日現在異常なし。



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SONY EX-200 [BDレコーダー]

「音と映像のクオリティーをさらに進化させた高品位ブルーレイディスクレコーダー」とソニーが銘うって販売した3D再生非搭載レコーダーとして最後のフラグシップ機です。

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前面部。ブルーレイのロゴが中央から右下に変更され、大人っぽいデザインに。


EX-200以降に販売されたモデルは3Dや起動速度に力が入れられています。

EX-200の特徴は、「高画質回路“CREAS 2 plus”」が唯一搭載されている事や、「モニター別画質プリセット機能」「アニメ・CGリマスター」などが搭載されている点です。

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天版。前機種X100まではアルミそのままの色でしたがEX-200は高級感がある黒に。


更に現行機種では廃止された「DRC-MF v3」が搭載されている事。
また、「DRC-MFパレット(DRC設定)」ではかなり画面の設定がいじれます。ただ、あまりいじりすぎると三菱の液晶もニーターRDT232WM-Zで映像を映した際に、絵が破綻する場合があります。

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背面部。端子が豊富です。


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フラグシップ機らしく端子は金メッキになっています。


HDDが2TBあるのでかなり番組を録画しても容量が足りなくなる心配がないのが有り難いです。
ただ、予約録画が1ケ月で40番組までなのが痛い感じです。

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HDMI端子も2個搭載。


現在は毎週録画する番組用に使っています。
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SONY BDZ-V9 分解レポ [BDレコーダー]

BDZ-T75に引き続き、今度はSONYのブルーレイレコーダー BDZ-V9 を分解してみました。

この機種は録画していたディスクの番組内容を破壊してくれたり、録画ディスクを追記不可能にしてくれたりと、やりたい放題してくれたので、コンセントを抜き、1週間程度放置していました。



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天板を取った状態


T75よりは内部がギッシリ詰まっています。さすが当時のフラグシップ機の貫禄はあります。側面を外し、アルミの天板を外すのにネジを数十本外す必要があります。側面からは一切ネジ穴が見えないようにしてある辺りが高級感を感じさせます。



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ドライブ


HDDドライブはシーゲート製です(S-ATA接続)。ブルーレイドライブはPioneer製でIDE接続です。
書き込みは2層ディスクには残念ながら対応していません。



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ドライブ周辺


上に見える基盤はオーディオ専用独立基盤です。特にBDZ-V9は音に力を入れていて、基盤が別になっています。



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オーディオ専用独立基盤


映像回路とは別にオーディオ回路が設けられている辺りにこの頃のSONYの本気さが伝わります。
音のひずみを最小限に抑えるためにハイエンドオーディオに使用されている高音質コンデンサーを使っている辺りにもこだわりがありますね。
コンデンサー横の緑の四角いものは防振ゴムらしいです。



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真鍮削りだしアナログ音声出力端子


徹底的に音声にこだわっている感じがします。さすがフラグシップ機・・・といった感じでしょうか。



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チューナー部分


BDZ-T75とは違い、チューナーも高性能なものを使っています。シールドされている辺りにも高級機としてのこだわりがありますね。



ここまで素材や設計にこだわったSONYのBDレコーダー、BDZ-V9。
マトモに動いてくれれば最強のBDレコーダーなのだが・・・。元々、展示品だったから何らかの不具合があるのだろうか。




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あまりの不具合続きのBDZ-V9にお怒りのサーシャ様(笑)


サーシャ「いい事、今度録画をヘマしたらお仕置きよ!」

お仕置きされる日は近いかも・・・(笑)
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SONY BDZ-T75 分解レポ  [BDレコーダー]

SONYのブルーレイレコーダー BDZ-T75 が保証期間が切れたので、内部清掃をかねて分解してみました。
SONYにしてはタイマー発動もなく、優秀なレコーダーだと思います(BDZ-V9はAngel Beats!録画時にタイマーが発動したので OTL...)



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天板を外した状態


思ったよりスカスカの様子。基盤も数枚しかありません。コストダウンによって部品点数が確実に減っている感じです。なので販売値も下がっています。
これ以上削られると末期のVHSビデオデッキの如く、どうしようもない製品になってしまう訳ですが・・・。
ファンが2個あるので熱がこもらない様子。まぁ、中身がこれだけスカスカだとファン1個でも熱はこもりにくいと思います。



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HDDとブルーレイドライブ


HDDは安心と信頼のHITACHI製。天板を外すまでてっきりWesternDigitalかシーゲートが入っていると思っていました。ドライブはすべてS-ATA接続です。
一応今のところ手元にあるHITACHI製のHDDは壊れた事がないので安心してもいいのかなと。



CIMG1736-s.JPG
電源部分


ちょっと貧弱な感じ? BDZ-T75は入門機の部類らしいので仕方がない感が・・・。
最近の家電は電源がチープな感じの物が多い気がします。



CIMG1732-s.JPG
チューナー部分


コストダウンがモロ影響している感じが否めません。フレキシブルケーブル数本でつないでいる辺りがさらにチープ感を演出しています。
完全にユニット化していますね。



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簡略化された接続


組立を考慮してか、接続方法もかなり簡略化されています。かと言ってバブル期のSONYのラジカセみたいにケーブルがきしめん状態になっているのもどうかと思います。メンテのし易さを考慮しての設計でしょうか・・・。



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基盤上は実装コンデンサーの固まり


最近の電子機器の傾向なので仕方がないのですが、実装コンデンサーだらけです。コンデンサーが劣化して吹いた際にはこれを全部交換となるとかなり手間がかかります。



この機種は足が貧弱なので、インシュレーターをかましました。
インシュレーターによって動作音の共鳴が激減しました。
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SONY BDZ-V9 [BDレコーダー]

SONY DVDレコーダー BDZ-V9です。この機種の廉価モデルにBDZ-V7があります。
BDZ-V7/V9の前に、ソニーはBDZ-S77という世界初のブルーレイレコーダーを販売しています。
BDZ-S77は「殻付きディスク23GBのみ対応」「地上デジタルチューナー非搭載」「HDD非搭載」というもので、価格は46万円近だったと思います。が、BDZ-S77は今のソニーのブルーレイの原点とも言える機種です。
残念ながらBDZ-S77は今販売されている市販のブルーレイソフトは再生出来ません(ブルーレイソフトの規格が制定される前の機械なので)。

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では、BDZ-V9の説明を簡単に。
BDZ-V9はダブルチューナー搭載(同時に2番組録画が可能)、ジョイスティックリモコン、真鍮削り出し音声出力端子、電動パネル、XMB(クロスメディアバー)などなどの機能を搭載。

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BDZ-T75と比較すると、XMBの違いがあります。BDZ-V9が番組の画面を出しながらXMBが出せるのに対して、BDZ-T75は番組の画面が出せない仕様になっています。

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BDZ-V9のXMB画面


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BDZ-T75のXMB画面


リモコンもBDZ-V9は非常にお金をかけた仕様になっています。現にヨド●シカメラの店員さんも、売場のソニーのブルーレイレコーダーを操作する際に、BDZ-V9(V7も共通)のリモコンを使っています。

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BDZ-V9/V7のリモコン




2010年9月26日 追記

どうやら100回に1回? の頻度で、HDDからBD-R/REに番組をムーブしてディスクをイジェクトする際に、BD-R/RE上の録画した番組の管理データを破壊するという現象が起きるみたいです(AngelBeats!とハンマーセッションの録画半ばでその症状が起きました。お陰でその2番組は録画打ち切り)。
ただ、条件が揃わないと起きない現象らしいので、だましだまし使ってみます。
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SONY BDZ-T75 [BDレコーダー]

SONYのブルーレイレコーダーBDZ-T75です。
フロントパネルは取り外しています。上に置いてあるフィギュアなどは気にしないで下さい(笑)。

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使用感としては、BDZ-V9と比べるとフロントパネルが電動でなかったり、XMB(クロスメディアバー)がカクカクでぎこちない感じがしたり、所々コストダウンが計られています。

しかし、録画した番組を一括消去出来たり、リモコンに「予約する」「見る」のボタンが追加されていたり、消費電力が少なくなっていたり、改善も見られます。

今売られているBDZ-RXシリーズは面構えが微妙なので・・・。
出来れば操作感はBDZ-V7/V9の頃に戻って欲しいと個人的に思います。
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