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引き続き大阪モデルが赤信号なので・・・。 [ときめきメモリアル]

未だコロナ禍。

という事で、お出かけはなし・・・しばらくはときメモグッズ探しはお預けという感じです。


家で片付けをしていたところ、20年前に作ったお手製ときメモハンコが出てきました。


DSC_0001-s.JPG
20年前に作ったお手製ときメモハンコ


ゴム版を彫刻刀で彫って作ったものです。作りは甘いですが、当時はこれで満足していました。


さて、インターネットを観ていたところ、ようつべやニコ動にときメモのラジオドラマが上がっていたので観て(聴いて)みました。

『ステレオドラマもっと!ときめきメモリアル(月名)フィーチャリング (キャラ名)』のラジオドラマが大筋の内容ですが、結構間が飛んでいる(高校1年生の話がしばらくあって、急に2年生、3年生の話に飛ぶ)ように思います。そのあとに出た『月刊ときめきメモリアル』の中に入っているラジオドラマ(正確にはCDドラマ)がその間を埋める感じの内容になっています。


ちなみに『ステレオドラマもっと!ときめきメモリアルMAY.フィーチャリング 美樹原愛』に収録されている第十一話「卒業」で一応話は一区切りという形になっています。

第十一話「卒業」第一回 止まらないすれ違い
第十一話「卒業」第二回 手探りの二人の想い
第十一話「卒業」第三回 届け!最後のメッセージ
第十一話「卒業」第四回 夢のメモリアル

特にこの話で、詩織が美樹原さんが大学を見に行くのでについて行って雪で帰れなくなって、公人が詩織に手紙を書いて、詩織の家のポストに入れるが、公人は詩織が美樹原さんと大学を見に行っているのを知らなく、しかも雪で帰って来れなくなっている事を知らなく、その状況を知った好雄・朝日奈・古式が公人の書いた手紙を詩織に届けるという話が印象に残っています。

紐緒さんが誕生日と同時に運転免許を取得し、その自動車(この当時にバッテリーで走る自動車を紐緒さんは作っていました)に乗せてもらい、道中、古式さんが自動車に搭載されているボタンを押して好雄の座っている座席を緊急脱出で空に飛ばすなど・・・。

紐緒さんの車のバッテリーが切れたところに鏡さんの親衛隊が運転する車が来て載せてもらって、何とか詩織と美樹原さんがいる所に到着、無事に詩織に手紙を届ける。

だが、紐緒さんが鏡さんの親衛隊が運転してきた車に改造を加えて故障・・・さて、どうやって帰るかという所に、たまたま来ていた伊集院のヘリ。みんな伊集院のヘリに乗せてもらって無事に帰路につく事に。

そして卒業式の日。卒業式が終わって

公人「詩織は結局あのまま帰っちまったか・・・。まぁ、しょうがない、落ち込まないって決めたんだ。」

公人は自分の机の中に封筒が入っている事を確認。中には手紙が。

『伝説の樹の下で待っています』

公人「えっ・・・まさか・・・」

駆け出す公人。


伝説の樹の下に行ってみると誰もいない。

公人「詩織!! どこだ?詩織!  詩織!」

公人「詩織・・・やっぱりいないのか。」

公人「駄目なのか・・・詩織・・・。」

すると足音が・・・

公人「あっ・・・詩織・・・」

詩織「やっと・・・来てくれた・・・」

公人「しっ・・・詩織・・・俺・・・俺・・・」

詩織「公人くん あのね・・・」


・・・という所で終わりになっている。

実はこの話、続きがある。
『CDドラマときめきメモリアル 卒業式のその後で…』という話でこの後の続きが語られている。

内容は卒業式の後で、謝恩会&卒業記念パーティを開いている。森本先生も出て来る。
公人はジュースで酔っ払っている(?)
伊集院も出てきて好雄と一悶着。

公人は何とか詩織に告白されたようだ。
虹野さんも詩織に「良かったね告白出来て。」と。
朝日奈さんも「チョー 焼けちゃうね!」


公人「しおりぃー すきだぁー!」
ジュースで酔っ払う(?)公人

朝日奈「何あれ? チョダサー!」

詩織「公人くんたら・・・もう・・・」


まだ揉めている伊集院と好雄。

伊集院「最後に一言言わせてもらおう。」

好雄「まだ何かあるのか?」

伊集院「諸君、卒業おめでとう!」

好雄「うるせ・・・えっ?」

好雄「な、何だ? 伊集院のやつ。やけに素直だったな。」


実は伊集院、補習を受けないと卒業できない状態だった。
出席日数が足りなかったのだ。
ただ、プライドが高い伊集院は、補習を受けるという事が出来なかったのだ。

好雄・如月・鏡・古式・朝日奈・公人・詩織は何とかして伊集院を補習に出させる作戦を立てる。

伊集院家の前に好雄・古式・朝日奈・公人・詩織。
ただ、アポを取っていなかったので門前払いだった。
古式さんが隠し通路を知っていたのでそこから伊集院家に侵入。
伊集院に出会い、プライドが高い伊集院に「自分たちも補習を受ける事になった。勉強を教えて欲しい」と頼み込むと、翌日、伊集院は学校に。

詩織「何かまた、高校生活が始まるみたい。」

公人「そうだね。」

清川・館林・紐緒も学校へ。


何とか補習を受け、伊集院は卒業し、留学できる事に。


空港


公人「伊集院のやつどこだ? 人を呼びつけておいて。」

好雄「・・・ったく、相変わらずだよなぁ。さんざん世話になったくせに。」

詩織「あっ・・・見て!」

伊集院「やぁ、諸君! 見送りご苦労!」

好雄「見るんじゃなかった」

詩織「留学おめでとう 伊集院くん」

伊集院「まぁ、僕の頭脳を持ってすれば ベリーイージーな事だがね! おっとすまない、つい外国語で話してしまうよ。」

公人「それにしては随分イージーな英語だなぁ。」

伊集院「おっ・・・もうこんな時間か・・・。そろそろ出発の時間だ。では、留学の記念に女子には僕から記念品をあげよう。受け取ってくれたまえ!」

公人「俺たちには?」

伊集院「3年間僕とつきあって、まだ聞くつもりかね?」

公人「ハイハイ」

伊集院「それでは諸君! さらばだ!・・・そうそう、最後に君たちに一言!」

好雄・公人「ん?」

伊集院「世話になった。ありがとう!」

立ち去る伊集院。

公人「あ、あいつ・・・」

好雄「『ありがとう』って言ったよな? 確かに。」

公人「・・・ったく、素直に言えばいいのに。」

詩織「恥ずかしいのよ、きっと・・・」

・・・

詩織「あっ、そろそろ伊集院くんが乗った飛行機が見える頃よ。」

公人「ぎっ・・・な、な、何だありゃ?」

好雄「金一色の飛行機とは・・・金のしゃちほこじゃあるまいし・・・。」

伊集院「ハハハハハハ! どうだね? この伊集院改レイ式の美しい機体は? 言葉もあるまい!」

公人「確かに」

好雄「逆の意味でだがな」

伊集院「それでは、さらばだ!」

飛び立つ飛行機


詩織「行っちゃった・・・。」

公人「まぁ、あいつらしいと言えばらしいか。」

詩織「ねぇ、伊集院くんが戻ってくる頃、私たちどうしているのかなぁ?」

公人「さぁ? 詩織はどうしていると思う?」

詩織「わかんないなぁ・・・けど・・・」

公人「けど?」

詩織「きらめき高校の事は、絶対忘れていないと思う。」

公人「そうだね。忘れないだろうなぁ・・・ずっと、ずっと先まで。」

好雄「さぁ、お二人さん。行くぞ。」

公人「おう! 詩織、行こう!」

詩織「うん!」


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この本当の最終回は、最近まで知りませんでした。きれいな終わり方だと思います。

とても20年以上経った作品には思えません。現代でも十分通用する作品だと思います。

また、何らかの形でコナミさんがときメモ関係のものを出すのを楽しみにしています。

伊集院が留学から帰ってきた続編にも期待しています!

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