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視聴機材の質について改めて考えてみる [液晶モニター ブルーレイレコーダー]

私は、液晶テレビは使わずに、液晶モニターでテレビを観ています。

理由は「液晶テレビは綺麗に映らないから」です。2010年当時は少なからずそうでした。

テレビ売り場を見ても、残像が出まくっていたテレビが多く、倍速補完機能が付いているものは40インチ以上でした。

そんな私が当時選んだ機種は、テレビではなく液晶モニターでした。

三菱フルHD対応 倍速補間機能搭載 23型 RDT232WM-Z

この機種は本当にすごい機種であり、映像が非常になめらかに破綻なく映せました。

「倍速駆動」と「倍速補間」が搭載された液晶モニターはこれが初です。

「倍速駆動」とは、60fpsを120fpsに倍増させることができるもので、「倍速補間」は、60fpsの映像で新しく中間フレームを作って120fpsの映像として表示する機能で、この2つの合せ技により映像がなめらかにぬるぬると表示されます。

RDT232WM-Zは画面がヌルヌル動くのが最高です。現時点でこれだげ画面がヌルヌル動く23インチの液晶テレビは存在しません。19~32インチの液晶テレビで倍速補完機能が付いている液晶テレビは存在しません。間違いなくRDT232WM-Zはそのクラスで一番なめらかに映るものだと思います(RDT232WM-Zは現時点では製造終了)。

現在でも、23インチの大きさでこの倍速補間機能が搭載されているのはこの機種を代表し、以降に販売された数機種だけではないでしょうか。



また、液晶モニターだけではテレビが見れないので、チューナー兼録画機としてソニーのBDZ-EX200を使用しています(中古)。

10年以上経過しましたが、さすがフラグシップ機だけあって、おそらく今のレコーダーよりも映像は綺麗だと思います。操作性は今のものはXMBが廃止された上に動作がもっさりと聞くので、この当時のものの方が個人的には上だと思います。

BDZ-EX200以降に、BDZ-AX1000 BDZ-AX2000 BDZ-AX2700T BDZ-EX3000といったフラグシップ機が続々登場し、チューナーも格段に綺麗になりますが、この機種たちはどうやらBDドライブが結構故障しやすいようで、個人的にはその点が気になって購入までには至りませんでした。


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現在の機器構成
モニター 三菱 RDT232WM-Z
レコーダー ソニー BDZ-EX200



モニターの映像は著作権の点からモザイクを入れています。


※当方のRDT232WM-Zは画面の縁を黒く縁取りし、アクリル板で加工しています。



面白いのが、2012年頃の歌番組を録画したものと、2020年に録画した歌番組を比較すると、2012年頃のものはちょっとピントが甘く背景がザラザラした感があり、2020年のものはシャープさがあり鮮明です。放送局のカメラも進化しているんだなと思いました。

最新型のレコーダーは大きさがかなり小さくなり、薄くなっている分、ドライブの動作音が気になるなどの弊害も出てきているようで、個人的には買い増す場合は昔の大きい形のレコーダーを選ぶと思います(ただ、中古でも程度の良いものが減ってきているので、動作品が手に入る可能性は少ないです)。

物欲を満たすような、物量を投資した機種が出てこないのは時代の流れかのしれませんが、メーカーには頑張ってもらいたいものです。



2021.01.04 21:45 加筆
2021.01.04 22:05 加筆
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