COWON Z2

韓国のCOWONという会社のマルチメディアプレイヤーZ2です。
以前購入したD3のマイナーチェンジ版です。

購入に踏み切った理由は、D3が散々な動作でJ3に買い換えた経緯がありますが、D3と比べてCPUやメモリーが強化されているという点や、その他の所が手直しされているという点。だから、ひょっとするとアレ（後述）が可能かなと・・・。

発売日は会社の歓迎会などがあって購入できず。
別の日に店頭に行ってみたものの、8GB/32GBのブラックモデルが完売　OTL...
入荷予定の１７日にようやく入手ヽ(*´∀｀)ノ

【開封】

店頭で買ってきたCOWON Z2を箱から開封。

外箱

箱のデザインは実にシンプル

ペヤングが入っていそうな白いケースに本体が

段ボール箱の方に同梱品が入っています

同梱品は「パソコンと接続するケーブル」「イヤホン」「ACアダプター」「説明書」など。

今回もACアダプターは先を交換するタイプで海外で使えるコネクタも付いています。

ACアダプターはD3よりも軽くなっています。
HDMIコードは今回も別売。

Z2本体

D3の様な曲線デザインではなく、非常にシンプルなデザイン。
だが、それがいい！

別売りで売られている「画面保護フィルム」と「シリコンカバー」

私が購入した後で、サラリーマンの方がZ2本体と残っていた１個をそれぞれ買われていました。

売り場にあったパンフレット

「最高への到達」

「全てが過去最高のAndroid OS搭載プレーヤー」

本体した部分の接続端子群

本体に保護フィルムとシリコンカバーを装着し、電源オン！

COWON D3同様、デフォルトは英語なので設定で日本語表示にする必要があります。
設定方法は、「画面のメニューキー（画面下のバー右端の「side to Apps」）」→「設定アイコン（ハンマーのアイコン）」→「言語とキーボード（アルファベットの「A...」のアイコン」）→「言語の選択（一番上の項目）」で設定可能。「Japanese」を選んでください。

同様にキーボードも日本語にする必要があります。
「画面のメニューキー（画面下のバー右端の「side to Apps」）」→「設定アイコン（ハンマーのアイコン）」→「言語とキーボード（アルファベットの「A...」のアイコン」）→キーボード設定の「入力方法の選択」で設定可能。「Japanese　IME」を選んでください。

USBケーブルでパソコンと接続時にはこの様な表示が出ます。D3ではなかった表示です。

【ネット】

WiFiが内蔵されているので、EM（イーモバイル）D25HWなどがあればネットに接続する事が出来ます。
画面上でipadの用に指先を広げたり閉じたりして画面の拡大や縮小も可能です。
また、アンドロイドマーケットに対応していません。
この辺はD3と同様。

【D3と比較】

Z2の方が大きく見えます。

動画はCPUとメモリが強化されたZ2の方に軍配が上がります。
有機ELサイズはD3と同じですが、デザインが変わるとここまでイメージが変わるんですね。

【動画】

この機種でD3より強化された動画再生機能。

サムネイル

サムネイルもD3より格段に見やすくなりました。

AK○チューナーでごにょしたものを再生している画面

動画再生も文句なし？？？
ただ、HD映像（某AK○チューナーでごにょしたもの）を流した場合、動きが激しいシーンでは走査線ノイズが出ます　OTL...
ここはバージョンアップで改善して欲しいところ。


ただ、某AK○チューナーでごにょしたHD映像がそのまま表示できるようになったのはすごいと！
（D3では再生できなかった。再生してもコマ落ちして途中から見れなくなる）

※ごにょする方は自己責任でお願いします。



当然ながら、YouTubeやニコニコ動画の画像は普通に観れます。
対応しているフィーマットが多いのも魅力。

AK○チューナーでごにょしたものを再生している画面

AK○チューナーでごにょしたものを再生している画面

【音楽】

・・・写真撮り忘れました　(；´Д｀)

文句なし。ただ、D3やJ3とは少しアイコンの位置などが変わっているので注意。

【まとめ】

相変わらずCOWONのメディアプレイヤーは人気なんだなと思います。
日本製にはない機能が盛りだくさんだし・・・。

D3からZ2に進化して、操作時のアニメーションがすごいなと思いました。格段の進化です。
まさに「全てが過去最高のAndroid OS搭載プレーヤー」。


最近の日本製の製品はいらないものが付きすぎている上にメーカーのゴリ押し（「この機能すごいでしょう」という感じの）が嫌になります。
消費者が望んでいる機能とはかけ離れたものが多くて・・・。

機能面でも韓国製には負けている気がします。

有機ELテレビを開発したのは日本のメーカー（SONY XEL-1）なのに、韓国が50インチ超えの有機ELテレビを今年の後半には市場に投入するそうですし・・・。
日立と東芝は薄型手日の国内生産から撤退・・・。

今後は個人的に韓国の製品に期待したいと思っています。
韓国メーカーの方がニーズに合った製品を作るのが上手なんですね。


韓国メーカーは日本のメーカーがやってくれない事をやってくれる・・・そんな気がします（＾ω＾）
今後の展開に期待！






※※※　次回の記事から写真のサイズが大きくなります　※※※

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